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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月15日付) 川南町は、口蹄疫で被害を受けている畜産農家への募金を呼び掛けている。 振込先は、尾鈴農業協同組合本所(普通預金、0088983)、宮崎銀行川南支店(普通預金、58905)、高鍋信用金庫川南支店(普通預金、1187264)で、口座名はいずれも「川南町口蹄疫対策支援金 川南町長内野宮正英」。振込者は氏名や団体を明記する。振込手数料については各金融機関と調整中。 現金は、町役場本館1階健康福祉課、同2階総務課で受け付ける。 募集期間は2011年3月31日まで。問い合わせは同町総務課TEL0983(27)8001。 5月 支援関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月11日付) 口蹄疫問題で10日、赤松広隆農林水産相と東国原知事が県庁で会談した際、本県関係の国会議員6人も同席した。このうち自民党の古川禎久衆院議員(宮崎3区)は「現場は災害(を受けたような状況)」などと発言、無所属で民主党会派に所属する川村秀三郎衆院議員(宮崎1区)が「PRだ」と反論する一幕があった。 会談の最中、古川氏が「第1例が発生して3週間」と話し始めると、農相は「知事との話し合いの場だから」とさえぎった。古川氏は「では何しに来たんですか」と声を荒らげ、「現場は災害。何度も農水省、官邸に対策を申し入れている。今日、回答が出ると期待して来たのではないか」と続けた。川村氏は「具体的に回答している。PRしたって駄目だ」と農相を援護した。 このやりとりに、農相は「参院選前だからいろいろ言いたいことはあるのだろう」などと発言。夏の参院選に立候補の意思を表明している自民の松下新平参院議員(宮崎選挙区)が「失礼だ。訂正してほしい」と抗議した。 会談後、赤松農相は農業関係団体、関係市町の首長らとも意見交換したが古川、松下議員は欠席。本県関係の6議員が最後まで共に行動することはなかった。 また、会談の同席を予定していた自民の江藤拓衆院議員(宮崎2区)は体調を崩して9日に入院、10日夕方に退院した。 【写真】赤松農相(左手前)と激しくやり取りをする古川議員(右)=10日午前、県庁 5月
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月16日付) 平野博文官房長官は16日来県し、口蹄疫問題をめぐり東国原知事と対応を協議する。 平野氏は滞在先の鹿児島県から口蹄疫が発生したえびの市へ向かい、消毒ポイントなどを視察。知事との協議は県庁で行われ、中村幸一県議会議長、羽田正治JA宮崎中央会会長も同席する。 平野氏は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、鹿児島市を訪問。移設候補地である鹿児島県・徳之島の経済人らと意見交換した。 口蹄疫をめぐっては、本県出身の福島瑞穂消費者行政担当相も16日に来県し、知事のほか、発生が集中している川南町の内野宮正英町長と会談する。 5月
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) 口蹄疫の感染が県内で広がり、県が非常事態宣言をする中で迎える参院選宮崎選挙区(改選定数1)で、自民現職陣営が民主新人陣営に対し、感染地域での選挙活動を互いに自粛するよう申し入れている。結論は出ていないが、立候補を予定している3陣営とも口蹄疫に配慮する思いは同じ。24日公示、7月11日投開票が有力視される中、自粛ムードが漂う異例の選挙戦を迎えることになりそうだ。 申し入れは、自民現職の松下新平氏(43)陣営が今月3日、民主新人の渡辺創氏(32)陣営に電話で行った。具体的な内容は示していないが、松下陣営は感染地域で選挙カーを走らせないことや集会を控えることを検討中。松下氏は「被害農家の感情を逆なでするようなことはしたくないが、相手陣営が(発生地域に)入ったら状況が違ってくる」と申し入れの意図を説明する。 渡辺陣営は5日、比例代表の候補者にも協力を求める必要があることもあり「政党間で協議してほしい」と電話で回答。選挙スタイルが異なる中で具体的な内容を決めるのが難しいとして、判断を党に委ねた。民主党県連の田口雄二幹事長は「今でも常識の範囲内で活動している。選挙カーについても、比例代表の選挙活動で走ったら意味がない」との見方を示している。 ただ、選挙活動を自粛することは、知名度に勝る松下氏に有利に働く可能性もある。このため、渡辺陣営からは「新人には不利。口蹄疫を選挙に利用したのではないか」との見方も。これに対して松下陣営は「意図はない。あくまで口蹄疫の影響を考えてのことだ」と他意がないことを強調する。 自粛申し入れについて、松下陣営は両陣営間での結論が出ていないことから、共産新人の馬場洋光氏(41)陣営には伝えていないという。馬場氏は「松下氏に言われるまでもなく、発生地の皆さんに配慮する必要性は分かっている。わざわざ取り決めをしなければならないのか疑問だ」と話している。 (2010年6月14日付) 6月 対応
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チャンネル桜 藤井厳喜in宮崎「口蹄疫被害」現地レポート ①松下新平議員に伺う H22/5/9 ②削蹄師の方に訊く ③現場回りを終え H22/5/9 ④打合せを終え H22/5/9 ミヤザキ★ユーストリーマーズ 和牛生産者 尾崎さんから全国の皆さんへ 【生産者へのインタビュー】その1【2010.5.11収録】 【生産者へのインタビュー】その2 (2/2) 【2010.5.11収録】 農業法人経営者協会 新福会長から皆さまへ(1/2) 農業法人経営者協会 新福会長から皆さまへ(2/2) 2010年 宮崎県口蹄疫 県広報CM 国会関連 2010/5/11 衆院農林水産委員会 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol1 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol2 江藤拓(自由民主党・無所属の会)口蹄疫vol3 2010/5/11 参議院総務委員会 外山斎の口蹄疫問題質疑 2010/5/13 衆議員農林水産委員会 古川禎久(自民)口蹄疫怒りの追求! 2010/5/13 参議員農林水産委員会 松下新平 (自由民主党・無所属の会) 2010/5/14 衆議員農林水産委員会 江藤拓 (自民・無所属の会)
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) ■経営安定策を副大臣に要望 九州県議長会 九州8県の県議会議長会議(会長・高嶺善伸沖縄県議会議長)は18日、政府が県庁内に立ち上げた特別対策チームを訪れ、山田正彦農林水産副大臣に対し、口蹄疫発生に対する対策実施を要望した。 要望は(1)ウイルス侵入経路の早急な解明(2)畜産経営や関連産業の経営安定策の実施―などの4項目。山田副大臣は「まずはまん延防止が大事。九州各県の協力をお願いしたい」と話した。 要望に先立ち宮崎市内のホテルで開いた同議長会議の本年度初会合では、口蹄疫対策の要望も含む34議案を原案通り承認。7月の全国都道府県議会議長会定例総会に九州ブロックから提出することを決めた。 ■埋却処理遅れ早急に対応を JAグループ宮崎 JA宮崎中央会の羽田正治会長らJAグループ宮崎の幹部らは18日、県庁内の特別対策チームを訪れた。羽田会長は山田副大臣に対し「埋却処理が遅れているので、一分一秒でも早く対応してほしい」と訴えた。 ■経営再建協力を金融機関に要請 九州財務局 九州財務局(水野哲昭局長)は18日、県内の金融機関に対し、口蹄疫の影響を受けている畜産農家や企業など取引先の金融対策に協力するよう求めた。 県銀行協会など県内の金融機関でつくる3協会の会長と、日本政策金融公庫など県外の金融機関4支店長に文書で要請。適切な融資制度を紹介するなど、経営再建へ協力することを求めた。 ■生活支援など政務官に要望 県議会新みやざき 県議会の新みやざき(水間篤典代表、8人)が18日、佐々木隆博農林水産政務官らに口蹄疫発生農家への生活支援などを要望した。 浜砂守氏を除く同会派の7人が参加。水間代表が「一番大切なのは生活を支える財政支援」と佐々木氏に訴え、(1)農畜産業ばかりでなく関連産業の経営安定を図る金融対策(2)制限区域内外での疑似患畜以外の家畜の処分費用への支援―などを求める要望書を手渡した。佐々木氏は「昨日政府の対策本部ができており、財政的なことを含め法整備も考え対応したい」と述べた。 水間代表は「本県の経済が1日でも早く正常化するよう対応していただきたい」と求めた。 (2010年5月19日付) 5月 対応 補償 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月13日付) ■ウイルスとの戦い/「今は生き地獄」 情報不足にいら立つ 「ウイルスは、いつ来るか分からない。感染したら地獄だろうが、今は生き地獄」。川南町で肉用牛を生産する40代男性は、口蹄疫の脅威にさらされている現在の心境を苦しげに語る。百数十頭を養う広大な牛舎に1日2回、消毒液を600リットルずつまく。自分と同じように、消石灰を散布し、消毒マットを敷き、懸命に防疫していた隣の農家にも感染疑いが出た。「半分は腹をくくった。気が狂いそう」と吐露する。登校前に「学校に行っていいと?」。帰ってくると「大丈夫やった?」。中学生の次女が自分と家業を案じる言葉が胸を貫く。 繁殖牛農家の50代男性は朝晩、症状が出ていないか30頭の顔を1頭ずつ確認する。眠れない夜が続き、胃薬と精神安定剤が手放せない。感染拡大を恐れて自宅に閉じこもる毎日。「農家は無人島にいるような状態。隣で発生しても教えてもらえないから、どの道を避ければいいか分からない」と、情報不足にいら立ちを隠せない。 「川南はもう手遅れ。犠牲は自分たちで十分。私たちにとって牛や豚は家族だけど、川南の家畜全頭を殺処分してでも感染拡大を食い止めて」。せめてもの願いだ。 乳牛、肉用牛約500頭を飼う吉松孝一さん(53)も朝起きたら、まず牛の顔を眺めて「ああ、今日は大丈夫だ」と確認する日々に疲れ切った様子。「発生農場に行かなくても、周りを一般車両が行き来すれば一緒」と思い切った防疫を行政に迫る。 「また畜産の町を盛り上げる方法を考えないといけないが、今は自分の農場を守るので精いっぱい」と香川雅彦さん(52)。みやざき養豚生産者協議会の副会長を務め、本来は仲間を励ます立場だが、言葉には悲壮感が漂う。「もう、川南は見捨てられているのでは」。国や県への不信感が頭をよぎる。 ■ ■ 「消毒に最大限の努力をしていれば、感染しても牛や豚は納得してくれる」。情報に飢え、苦悩する仲間を電話で慰め、励ますのは発生5例目となった繁殖牛農家の森木清美さん(61)。多いときは1日20〜30回も電話が鳴る。 「手塩にかけた75頭の牛に申し訳ない気持ちは残したくない。できるだけ初期で発見すれば、隣家に感染が広がる可能性を減らせる」。その思いで自身も夜の11時、12時まで牛舎を見回った。先月下旬、自らの農場の感染疑いを知らされた森木さんは「これで解放された」と奇妙な気分を味わった。 感染疑いが確認されていない農家が「いつ来るか」と恐怖に神経をすり減らす一方、発生農家は張りつめた糸が切れたように安堵(あんど)する。皮肉な構図が県内有数の畜産地帯を覆っている。 × × 畜産の町、川南で口蹄疫の感染・感染疑いの拡大が止まらない。防疫によって閉ざされた町で今、何が起きているのか。畜産農家や関係者の「叫び」を伝える。 【写真】感染拡大を防ぐため防疫作業に当たる川南町の農場関係者。情報不足へのいら立ちと心身の疲労が増す中、ウイルスとの戦いが続く(養豚農家の遠藤太郎さん提供)=12日午後 【地図】川南町における口蹄疫感染・感染疑い地点(11日現在) 5月 防疫関係
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口蹄疫発生マップ より大きな地図で 口蹄疫発生マップ を表示 製作:hisa ★-農水省の動き 4月 9日 宮崎県都農町の畜産農家の牛1頭に口腔びらん等の症状を確認。 疑似患畜として確認。 4月16日 2頭が同様の症状 4月19日 さらに1頭が発症 4月20日 宮崎県都農町の畜産農家の和牛3頭が感染の疑いが確認された。家畜伝染病予防法に基づき、宮崎県は当該農家から半径10キロを移動制限区域、半径20キロを搬出制限区域に指定し、消毒ポイントを設置して感染拡大の防止にあたった。 口蹄疫防疫対策本部の設置★ 食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第10回牛豚等疾病小委員会の開催。予定議題:宮崎県における口蹄疫が疑われる事例について ★ 4月21日 宮崎県川南町の乳肉複合畜産農家に飼養されていた6頭の牛に感染の疑いが確認された。 4月23日 宮崎県における口蹄疫発生に伴い、被害農家に経営維持等のための対策を講じることとした★ 4月25日 新たに4頭の感染が確認され、殺処分の対象は1108頭に上り、農林水産省によると過去100年間で最多となった。 4月27日 宮崎県川南町にある宮崎県畜産試験場川南支場で飼育している豚5頭についても、口蹄疫に感染している疑いが確認された。 東国原知事が赤松農林水産大臣を訪問、対応を要請 口蹄疫疫学調査チームの現地調査及び第1回検討会の開催★ 家畜共済掛金の納入を猶予する特例措置等を講ずるよう、県を通じ、農業共済組合等に対し指導することとした★ 4月28日 当初の感染例から約70km離れた宮崎県えびの市の農家からも、感染が疑われる牛が確認された。これまでの感染例はすべて宮崎県児湯郡であったが、えびの市への感染拡大に伴い、移動・搬出の制限区域が鹿児島県の一部にも拡大 自民党谷垣総裁が現地視察、対応を協議記事 第2回口蹄疫防疫対策本部の開催★ 口蹄疫に関する緊急対策のため宮崎県が平成22年度予算の補正について専決処分。補正額は一般会計32億9,883万9千円。歳入財源は、国庫2億5,300万円、繰入金5億4583万9千円、諸収入25億。宮崎県公式サイト FAO(国際連合食糧農業機関)は声明を発表し、日本と韓国における口蹄疫の流行に対する憂慮を表した。記事 4月29日 山田農林水産副大臣が東国原知事と意見交換記事 4月30日 相次ぐ感染報告(4月30日時点で12例の報告)から移動・搬出制限区域が4県(宮崎・鹿児島・熊本・大分)に拡大 宮崎県川南町の養豚農家が飼育する豚が口蹄疫に感染した疑いがあると発表。県は農家が飼育する豚計1429頭を殺処分へ。記事 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ記事・具体的内容(PDF)・古川禎久議員公式サイト 対応を予定していた鳩山総理・赤松農水相は当日になってキャンセル。赤松農水相は夕刻に南米へ外遊出発 (昨日の段階では鳩山総理も赤松農林水産大臣も申し入れを受けるという事でしたが、今日になって二方ともキャンセルしてきました。(キャッシュ)) 自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否江藤拓公式ブログ 自民党口蹄疫対策本部記者会見(youtube)「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」 「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」 「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」 「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」 赤松農林水産大臣、外遊へ。5/8帰国日程詳細 5月 1日 5月1日時点、殺処分される牛は7334頭、豚は1909頭 計9243頭 宮崎県が口蹄疫で自衛隊派遣要請。陸上自衛隊はおよそ100人の隊員を派遣。記事 5月 2日 1例目(O型)の患畜より単離された口蹄疫ウイルスが、アジア地域で確認されている口蹄疫ウイルスと近縁である(O/JPN/2010)ことが確認された 口蹄疫の消毒薬が不足、九州各地で輸入待ち。大分県は消毒薬1トンを購入しようとしたが、宮崎、鹿児島、熊本も必要としているため品切れとなり、250キロしか確保できていない。記事・2chスレ 5月 3日 宮崎県川南町の養豚農場2カ所で豚計6頭が口蹄疫に感染した疑いがあると確認。県は18カ所目の農場が飼育する豚約1万5750頭と、19カ所目の約3010頭の計約1万8760頭を殺処分する。既に処分されたものも含め、これまでに処分対象となった牛や水牛、豚は計約2万7770頭。記事 5月 4日 舟山農林水産大臣政務官がデンマークに出張日程詳細 5月 5日 宮崎県川南町の3農場と、鹿児島県と熊本県に隣接する宮崎県えびの市の1農場の計4農場で、新たに家畜伝染病の口蹄疫に感染した疑いのある豚が見つかった。これまでに宮崎県内での口蹄疫の感染確定例・疑い例は、計23例で、処分対象となった牛、水牛、豚は計3万3985頭。記事 5月 6日 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回牛豚等疾病小委員会の開催。予定議題-宮崎県における口蹄疫の現状及び防疫対応について★ 5月 7日 小沢幹事長、宮崎県訪問。『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定記事 5月 8日 赤松農水相帰国日程詳細 5月 9日 舟山政務官帰国日程詳細 5月10日 赤松農林水産大臣の口蹄疫の防疫対応等を把握するため、宮崎県に出張日程 女子プロゴルフの横峯さくら選手 賞金全額1200万円を対策費に宮崎県へ寄付 記事 (魚拓) 5月13日 宮崎県は、県家畜改良事業団が管理してきた宮崎牛の優良な種牛6頭を西都市へ緊急移動しました。記事 口蹄疫で種雄牛6頭避難 宮崎県が例外措置。記事 宮崎県における口蹄疫の疑い事例の77例目~86例目について記事 5月14日 5カ所で新たに口蹄疫疑い記事 赤松農林水産大臣・記者会見動画 活字 5月15日 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例江藤拓議員GREE 5月16日 疑い例も含め1市3町の計111農場 殺処分頭数は8万5723頭 東国原宮崎県知事、口蹄疫の現状把握のため宮崎入りした平野博文官房長官に支援を要望。 鳩山由紀夫首相、口蹄疫対策に関して、平野博文官房長官と首相公邸で協議。 5月17日 鳩山由紀夫首相を本部長とする口蹄疫対策本部を発足 宮崎県庁に現地対策本部も設置 宮崎県で関係部局長会議を開催。市町村など関係機関との連携強化や、宮崎県以外で発生した際の対応などについて確認。 5月18日 疑い例も含め1市4町の計126農場 殺処分頭数は11万4177頭宮崎県川南、高鍋、新富の3町で新たに計15農家の牛と豚に感染した疑いがあると発表。新富町での発生は初めて。 東国原知事、宮崎県内に非常事態宣言 宮崎県HP 毎日.jp (魚拓) 5月19日 政府は、川南町と周辺の発生地域を対象に牛・豚全頭へのワクチン接種の方針を発表。 5月30日 川南、新富、都農、高鍋町、西都市の14農場で感染疑いがある牛、豚を確認。飼育している計7908頭すべて殺処分。都農町に管理者が同じ関連農場の牛11頭も殺処分の対象。 これで感染・感染疑いは238例、殺処分対象はこれまでの県発表に一部修正があり計16万3492頭(牛3万2頭、豚13万3474頭、ヤギ・羊16頭) 6月4日 えびの市での家畜移動・搬出制限区域は4日午前0時に解除される。えびの市では4月28日に1例目の感染疑いを確認。5月13日に4例目を確認以降、新たな発生はない。 6月7日 農林水産省の疫学調査チーム(津田知幸チーム長=動物衛生研究所企画管理部長)は7日、2回目となる現地調査を実施。農場間を行き来した車両が感染を飛び火させた可能性が高いと指摘。また、経路については特定できていない、と発表。 6月9日 都城(みやこのじょう)で、感染疑いのある牛3頭が見つかる。 6月11日 政府は、都城や日向、宮崎市で初めて感染疑いが発生したことで、ワクチンや予防的殺処分など踏み込んだ防疫措置を取ると発表。一方、篠原孝農水副大臣は、周辺農家へのワクチン接種については、現時点では行わない方針と発表。 6月15日 13日までの殺処分状況をまとめ、発表(宮崎県) 殺処分の総対象数は27万5768頭。(感染疑い・及び確定分とワクチン接種分含む)このうちの64・2%が殺処分。残り9万8761頭。 しかし、ワクチン接種分のみについての実施率は1割程度。 殺処分対象の内訳。牛6万7675頭、豚20万8076頭、ヤギ・ヒツジ17頭。 5市5町のうち、「飛び火」発生があった日向、えびの、都城3市はすべての殺処分終了。全体の殺処分対象の6割近くを占める川南町でも84・7%に達する一方、5市町が5割に満たないなど地域差がある。 ワクチン接種計12万5550頭。このうち、約4割、4万7527頭が感染疑いとなった。残りのうち、殺処分を終えているのは日向市のみ。 川南町の場合、感染確定・疑い分は9割以上済んだが、高鍋町、新富町とともにワクチン接種分は0%。ワクチン接種分で殺処分されたのは9167頭と、11・7%。 一方、感染確定・疑い分の殺処分割合は84・9%で、残りは2万9878頭。 6月16日 県東部の搬出制限区域(半径10~20キロ)における早期出荷対策の実現は厳しい、と篠原孝・農林水産副大臣がコメント。空白地域を作る対処を実質上断念。代替措置として、消毒の強化や感染家畜の早期殺処分などを進める考えを示す。 多湿を好む口蹄疫ウイルスの特徴から、梅雨入りによる流行の拡大が懸念され、政府と宮崎県は、殺処分にあたる獣医師の数を大幅に増員。 口蹄疫ウイルスは感染した牛や豚が死ぬと徐々に死滅するが、湿度が60%を超えると生き残りやすくなり、湿度が高いほど感染しやすくなる。英国でも1960年代、霧が多い季節に50~60キロ風下まで感染が広がった例がある。一方、このウイルスは酸性かアルカリ性になると死滅するため、アルカリ性の消石灰が大量にまかれているが、消石灰が雨で流されたり、消毒液が雨で薄まったりすると効果が落ちる可能性がある 宮崎県は各都道府県に獣医師の応援を要請。170人体制へ。 国富町の肉用牛農場で感染疑いがみつかる。口蹄疫の発生した市町村は、終息したえびの市を含め5市6町。発生は290例目となる。 今回の農場は、家畜にワクチンを接種した県東部の対象地域の外に位置し、10日に飛び火が見つかった宮崎市内の農場からは北西に約4.5キロ。 6月17日 北沢防衛相は埋却支援のため、自衛隊員約1100人を派遣すると発表。14日以降、殺処分担当の獣医師も約100人から約170人に増員。郡司彰・農林水産副大臣は17日、感染家畜(疑い含む)の殺処分、埋却を20日までに完了させるという目標をほぼ達成できるとの見通しを示す。 6月18日 宮崎市で新たに口蹄疫(こうていえき)特有の症状を示す牛5頭が見つかった。牛38頭を殺処分。宮崎市での発生は今月10日に続き、2例目。現場は家畜の移動が出来ない移動制限区域内だったが、ワクチン接種区域からは外れている。 6月20日 川南町で20日、口蹄疫の感染・感染疑いで殺処分対象となった牛や豚約14万5千頭の殺処分、埋却作業終わる。町内1例目の確認から61日目で、延べ2万人が作業に従事。対象頭数は県全体の7割超を占め、殺処分の遅れが感染拡大を招いたとの指摘もある。埋却地の総面積は約30万平方メートルにも及ぶ。 残るワクチンを接種した家畜約1万2800頭の殺処分、埋却作業も17日から並行して行われており、4日間で約2千頭を処分している。 6月22日 都城、日向で口蹄疫の清浄性確認検査、始まる。
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朝日新聞社の記事へ飛ぶ (魚拓) 2010年5月20日22時2分 自民党は20日、家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の被害農家に費用を全額補償することなどを盛り込んだ特別措置法案の骨子をまとめた。公明党もこれとは別に特措法を準備しているほか、民主党も超党派による議員立法に前向きだ。各党が協議し、与野党の共同提案による特措法案が今国会で成立する可能性が出てきた。 自民党案は、家畜の全頭殺処分や埋却は国の責任とする▽被害農家への手当金や処分費用は国の全額負担とする――などと明記。公明党案では家畜農家への補償制度を整備し、予備費から1千億円を出すことなどを盛り込む。民主党内からも「政府案提出では時間がかかる。議員立法で急いでやるべきだ」との声が出ている。 同日に会見した自民党の宮腰光寛・口蹄疫対策本部事務局長は「与党野党と言っていられない緊急の問題だ。各党で修正協議し、できれば(衆院農林水産委員会の)委員長提案にできればいいと思う」と述べた。 5月 対応 補償 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月15日付) 県は14日、川南町の5農場で新たに口蹄疫の感染疑いがある牛を確認したと発表した。飼育している計109頭はすべて殺処分される。感染・感染疑いは91例となり、殺処分対象の家畜は8万366頭(牛6713頭、豚7万3653頭)となった。 県口蹄疫防疫対策本部(本部長、東国原知事)によると、農場はいずれも肉用牛繁殖経営。13日に農場主や共済獣医師からの通報を受け、宮崎家畜保健衛生所の獣医師が症状を確認。検体を動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に送り14日、遺伝子検査で陽性反応が出た。殺処分された家畜は4万1848頭となり、殺処分対象の過半数となった。 13日に制限区域が新たに設定されたことに伴い。国道10号の新富町三納代の自主消毒ポイントを24時間消毒に格上げ。合わせて国道10号高鍋町持田(東児湯消防署跡地)のポイントは自主消毒に切り替え、時間も午前5時〜午後9時に短縮する。 5月 被害状況 防疫関係